腰痛に対する施術方法(深層筋の筋力アップで改善)
AST気功による慢性的な腰痛への施術方法
当院にはこれまでに「腰痛」で悩んでいる患者さんが多数来院されております。一言で腰痛と言っても腰痛が起きる原因や要因は様々です。
今回の解説は、腰部周辺の筋力低下による慢性的な腰痛への施術に関する解説をいたします。
●マイナスの気を除去
先ずは痛みが発生している患部周辺の悪い気、つまりマイナスの気を取り除きます。これはAST気功の最も基本的な技法で、プラスの気とマイナスの気を結合させて体外に取り出す気功療法です。
AST気功の最も基本的な技法で プラスの気とマイナスの気を結合させて体外に取り出す気功療法です。
マイナスの気を取り除くことで、この後の施術がより効果的に行われるようになります。
※腰痛が慢性的になってしまう要因は?
慢性的な腰痛の大きな原因の一つに大腰筋(だいようきん)や脊椎起立筋などに代表される、深層筋の衰えによる「凝り」が挙げあられます。深層筋は一般的にインナーマッスルと呼ばれています。
インナーマッスルは姿勢を維持したり、内臓を支えたりする役割を持った筋肉です。インナーマッスルはご自身の意思で動かそうとしたり、またトレーニングで鍛えたりというのが難しい筋肉です。そのため「凝り易く、ほぐれ難く、筋力低下を防ぎにくい」という特徴があります。
●深層筋のコリを解し、筋力を回復させる!
AST気功では衰えて凝ってしまったインナーマッスルに対して「解しの技法」と「筋力の技法」を用いて、大腰筋や腸骨筋、脊椎起立筋、多裂筋等の凝りを解し、更に筋力の復元を行っていきます。
※AST気功だからこその施術方法
インナーマッスルの筋力はご自身でトレーニングすることが難しいため、「運動不足だししょうがない」..「年だから」..「体質だから」などと言って諦めてしまう人も多いかもしれませんが、AST気功はそういった筋肉に対して解したり筋力を復元したり、アクセスできる稀有な施術方法です。
●血流を改善
またインナーマッスルの衰えは、脊椎にかかる負担が大きくなり、血流にも悪影響をおよぼします。その事が腰痛を引き起こしたり、痛みが長引いたりする原因にもなっております。AST気功では血流の改善を試みるために「血流の技法」を用いて施術します。
●痛みの記憶にアプローチ
次は神経内に気を送り「痛み」をキャッチします。その痛みを「止めの技法」にて和らげ、その「和らげた」という情報を脳へ報告し、「消去の技法」を繰り返し使いながら、痛みに対する記憶を消去していきます。
そうすることで、「腰痛」が慢性化してしまうリスクを低減していきます。
こういった施術を症状の程度に合わせて一時間かけて行います。
施術開始から完了までの期間は人によって様々ですが、施術のペースを週一回ずつ1ヶ月程続ける事で、症状に改善が見られるようになり、施術完了までは三ヶ月〜半年ほどの期間を要しています。
このようにAST気功は血液やホルモン、筋肉、細胞などに直接働きかける事ができる日本で生まれた独自の気功療法です。
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